こんにちは、とびねこです。
そういえば、このサイトを立ち上げた当初は体験談をけっこう書いてたけど最近ぜんぜん取り上げてなと思い当たり、久しぶりに書いてみようと思います。
体験談がご無沙汰になっていた理由はあるといえばあるし、ないといえばないんだけど、僕が本格的にPairs(ペアーズ)をやってたのが1~3年前なので(継続的にずっとやってたわけじゃないですよ)、記憶が曖昧になってるってのが、まあ理由といえば理由です。
というわけで、今回は 外国人収容所で翻訳の仕事をしていた女性と出会い、友達になったお話 です。
【ペアーズ体験談】外国人収容所で翻訳の仕事をしていた女性と友達になった話
外国人専用の刑務所で働いていた女性
つーか、「外国人収容所での翻訳の仕事」ってなんやねん?
って、思った人もけっこういるんじゃないでしょうか。
僕も話を聞くまでそういった仕事があると考えたこともなかったけど、
聞いてみると、なるほど、そういうのも大切な仕事ですよねってなる感じの業務でした。
大阪に、日本国内で犯罪を犯した外国人を収容する施設があります。
日本の受刑者がそうであるように、外国人の被収容者もさまざまな権利が与えられており、そのひとつに手紙を書く行為が認められています。
書かれたものは被収容者の本国に郵送もされるわけですが、当然ながら手紙の中身は検閲されます。
しかしながら、収容所に勤める職員の方が語学に堪能なわけではないので、英語や中国語、アラビア語など、各分野の語学に精通したスタッフが雇われるわけで、僕が出会った女性はその英語圏の被収容者の翻訳を担当していました。
ちなみに、 女性はメイさん(仮名)、年齢は33歳で、細身のかわいらしい感じの人 でした。
実際に会ってみて、お互いに慣れてくるとよく喋ってくれる人で、けっこう楽しい時間をすごせました。
外国人の被収容者が書いていた手紙の内容とは?
仕事の説明を聞いて、めっちゃおもしろさそうやん!と思いました。
「やっぱ、変な感じのことを書いてるやつおるの?」って聞いたら、けっこういましたよと彼女。
妄想話のようなことを延々と書くやつや、そもそも英語で書いてるけど英語が苦手なやつ(母国じゃないけど、英語をつかってるやつ)の文法がめちゃくちゃ読みにいくとか、普段なかなか読むことがない英文に接することが苦痛でもあり、面白くもあったそうです。
なかでも一番ぶっとんでたのが、小説を書いていたやつ。
家族宛に、「今はこういう境遇になってるけど、晴れて釈放され、本国に帰ったら俺は小説を書く。それで一発当てて、暮らしを立て直すから」みたいなことを書いていて、続いてその小説の出だしを書いていたそうです。
その小説、おもしろそうやったん?
いや、なんか、よくわからない感じでした(笑)
とのことでしたが、大変そうな反面、めちゃ面白そうな仕事だなと思いました。
ラーメン教室での通訳の仕事も
手紙の翻訳の仕事は実は以前の仕事で、今は派遣でなんかの翻訳の仕事をしているって言ってました。
並行して、たまに休日に依頼があって、ラーメン教室の通訳の仕事もやってるとのこと。
ラーメン教室の通訳ってなんやねん?
って、思った人もけっこういるんじゃないでしょうか。
なんでも、今は海外で日本のラーメンが大ブーム。
その技術を日本で身につけ、祖国で一旗上げてやる!って外国人の方もけっこういるようで、そういった人たちを対象に、不定期に教室を開いている人がいるそうです。
で、その指導役の人は英語が話せないので、メイさんが間に入り、通訳をしています。
何回もその話聞いてたら、ラーメン作れるようになったんちゃうん?
一応、手順は理解してますよ。ただ、ラーメンをつくる工程を何度も見てたら、ラーメンが食べられなくなりました(苦笑)
いわく、スープにはラードやら塩やらを大量にぶちこむようで、知識としてそのことは以前から知っていたけど、現場でそれを何度も見ると、ちょっと控えるようになりましたとのこと。
あと、教室帰りには、よく作りたてのチャーシューをもらってかえれたそうです。
趣味の読書、美術鑑賞も合致
仕事内容よからもメイさんが英語が堪能なのはよくわかったと思います。
学生時代にアメリカの大学に留学し、原書で小説もよく読んだとのことで、フォークナーの話なんかでけっこう盛り上がりました。
美術館もよく行くとのことで、その後何度かいっしょに美術館もいきました。
あべのハルカス美術館行った帰り、せっかくなんで新世界行って串かつ食べましょかとなりました。
距離的に遠くはないので歩いていったら、途中で知り合いのカメラマンのSさんに遭遇。
(仕事とは別に、個人の作品作りで通天閣界隈に撮影に来てたみたい)
いっしょに串かつ屋さんに行って、「この近くに面白いお店があるんですよ」とSさんの誘われるままピカスペースという怪しげな感じのお店に行って、ふたたび飲むみたいなことになりました。
その後も、なんかイベントごとがあったりすれば会ってる感じで、普通に仲良くなりました。
つーか、付き合ってないんかよ!ってつっこみも聞こえてきそうですけど、 付き合っていないけど、普通に仲良しな関係 ってあるじゃないですか。
といって頻繁に会ってるわけでもないんですけど、なんか機会があったり、連絡があったりしたらたまに会う感じで。
はたからこの二人を見たらもしかしたら変な感じに映るかもですが、いたって自然で無理のない関係な感じです。
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まとめ
ペアーズでは恋人、引いては将来の結婚相手を探したいと思ってるから、友達ができてもしょうがない。
僕もそう思ってペアーズをやっていましたが、結果的に気の合う友達ができるのはOKかなと思いました。
ペアーズの評判でよく言われるのが、「いろんな人と出会える」ってこと。
もちろん、この「いろんな人」というのは不特定多数の人とアットランダムに出会うのでなく、自分がいいなと思ってマッチングした人たちです。
僕は35歳くらいの時にペアーズを始めましたが、確かにアプリじゃなきゃ年代的に出会えなかった女性や(一番下で女子大生の方がいました)、これまでに会ったことのない職業の人(外国人収容所の翻訳の仕事とかもそうですよね)とも出会えました。
年代や職業に関係なく、ほんとにいろいろな人と出会えます。
んで、かわいい女の子、きれいな女性もいっぱいいます。
(他のマッチングアプリやってみたらわかると思いますが、ペアーズの登録の勢いはマジですごいので、ほんとにいろんな人に出会えますよ)
もちろん、1回会ってそれって切りの人や、マッチング後やりとりが途中で途絶えた人もいますが、恋人になった人やお友達になった人もいます。
やってみないと結果はわかりませんが、やらない限り可能性はゼロなので、興味のある人はぜひペアーズを始めてみて、素敵な女性と出会いましょう!
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