こんにちは、とびねこです。
今回は24歳の自称・非モテ系のY君がペアーズで彼女をつくった話をご紹介します。
Y君は仕事(広告関連)を通して知り合った後輩です。
飲みに行ったときに女の子の話になって、「Y君、彼女は?」と聞いたら、これまで一度も彼女ができたことがなく、超非モテ男子と自ら言ってました。
Y君の風貌は、イケメンではないけど特別ブサイクとかでもなく、まあ良くも悪くもごくごく普通といった感じ。
めちゃくちゃモテそうとは思わないけど、これまでに誰とも付き合ったことがないのはちょっと意外でした。
「彼女ほしくないの?」と聞くと、最初は照れて「まあ」とかなんとかはぐらかす感じの返事をしていましたが、追及していくと「めちゃくちゃ欲しいですよ!」と本音を語りだしました。
このまま一生彼女できないとも思ってないし、いずれは何かのタイミングでと思ってたけど、なかなかそんな機会もないし、最近ちょっと焦ってきてます!彼女つくってデートしたり、イチャイチャしたりしたい!というのがY君の本音でした。
モテない後輩Y君がペアーズで彼女を作った話
Y君のプロフィール
中高と公立の共学校で、大学は比較的女性の多い文学部。
というわけで、これまで女子と接する機会がまったくなかったわけでもなく、実際に高校のときに一度告白はしたことがあるとのこと(このときは振られたそうです)。
高校までは全然モテなかったけど、大学になったら楽しいキャンパスライフが待っている。
自由な時間も多くなるし、4年間あれば彼女もできるだろうくらいには思ってたそうですが、描いた青写真通りにはいかず、男のツレとつるむ日々。
といってY君が何も行動しなかったのかというとそんなこともなくて、テニスサークルという名の飲み会サークルみたいなのに入り、そこで出会った同学年の女の子に1年の終わりごろに告白もしたそうです。
しかし、その告白は成就せず、Y君いわく「そのあたりからさらに負のスパイラルに陥ってしまった」とのこと。
すなわち・・・
- 女の子に告白しても振られる
- 俺はモテない
- じゃあ恋愛なんていらない
- 現実逃避(エロゲーやアニメ、アイドルに熱中)
サークルにも顔を出しづらくなり、けっきょく思い描いていたようなキャンパスライフを送ることはできず、あっという間に4年間が過ぎ、就職して現在に至るという感じです。
男のツレだと、女の子をデートに誘う時みたいにいろいろ気を使わなくていいし、気軽に遊べて楽しい。ま、そのうちいつかは出来るだろうし、今は彼女はいいや。
そんな感じでいままで来たそうですが、「高校に入ったら彼女が出来るはず」「大学に入ったら彼女が出来るはず」と考え、以降は「いつかは彼女ができるはず」と思って今日まで来たそうです。
これ、ほんとにいつか彼女できるんかな、と最近になってちょっと本格的に焦ってきているというのがY君の現状なのでした。
まとめるとこんな感じ。
- 24歳(私大文系卒・社会人3年目)
- 制作会社の営業マン
- 彼女いない暦=年齢
- アニメとかの趣味や仕事も充実しているけど、彼女がほしい!
- マッチングアプリには少し抵抗がある
- なんだかんだ言ってるけど、めっちゃ彼女ほしい!!
マッチングアプリ Pairsをすすめてみるも・・・
というわけで、僕がY君にペアーズをすすめ、結果的に彼女も出来ました
けど、何もかもが順調だったのかというと、そんなことはありません。
僕がペアーズを勧めた後、1ヶ月くらい経ったときに聞いたら「まだやってません」とY君。
その理由は以下の通り。
- マッチングアプリでの出会いに不安がある
- 可能であれば、友達の紹介とか、自然な感じに出会いたい
- 女性とのコミュニケーションの経験が浅く、自信がない
「マッチングアプリで本当にかわいい女の子と出会えるのか」
「恋愛経験がほとんどない自分がやって上手いこといくのか」
Y君に限らず、こういった不安が生じるのはしょうがないでしょう。
そこは理解するとして、「自然な感じに出会いたい」はそういう機会が日常的になければどうしようもないので、改めてY君に尋ねてみました。
ほとんどないです。
とのとこ。ないんかい(笑)。
勤めている制作会社にデザイナーをしている女性が何人かいるけど、みなさん30前後で、できれば同世代か少し上くらいまでの人がいいと言っているY君の理想に外れているし、外見的に好みの人は既婚者。
小さい会社だし、別れた後にゴタゴタなるのも嫌なので、もとより会社の人は恋愛対象に見ていない。
といって、友達からコンパに誘われるわけでもないし、仮にあってもそういう場はあまり得意ではないし、初対面の女性といきなり面と向かって楽しくおしゃべりする自信もない。
まとめるとだいたいこんな感じのことを言ってました。
そしたらペアーズせえよ!と普通につっこみましたけど(笑)
僕がY君にペアーズをすすめた理由
自分が実際にやってみて、 サクラとかもいなかったし、実際に女の子と出会えたという実体験からオススメできた というのが一点。
もうひとつは、初対面の女性といきなり会って楽しくおしゃべりする自信がないということなので、 まずはメッセージでお互いのことを話し合えるというスタイルはY君にいいんじゃないか なと思ったこと。
面と向かっての会話だと、常に臨機応変な対応が必要で、女性との会話に慣れていないY君が上手くできないというのもうなずけますが、メールだとじっくりと文章を考えることができます。
まあ、その文章を考えるのが大変、もしくは面倒という意見もありますが、何を書いていいのかわからなければいまどきネットでいろいろ調べることもできるし、僕をはじめ、周りの誰かに聞くこともできます。
また、ペアーズでは複数の人と同時並行的にやりとりすることが多くなり、数をこなし、経験を重ねていくうちにやりとりの仕方も徐々にうまくなっていきます。
もちろん、失敗もあるでしょうけど、 「じっくりと返事の言葉を考える時間がある」という一点だけでも、女性との会話に不慣れなY君にとっては大きなメリット になるはずです。
何より体験すること、実践が大事
僕がY君にペアーズをオススメした一番の理由がこれです。
話を聞いていると、Y君は何より女性との接し方、口説き方の経験値が少ない。
一般的に、男性は中高時代、もしくは大学時代に彼女、もしくは女友達ができて、女性とのコミュニケーションのあり方や距離感などを自然と身につけていきます。
Y君の場合、この女性と接した経験が少ないため、いきなりコンパで女性とお話しするといった状況になっても、テンパってしまうわけです。
これを克服していくには、経験しかありません。
恋愛ノウハウや会話術の教則本や教材なんかも販売されているので、そんなのを使って勉強するのもひとつですが、英語の参考テキストを読でも英語会話が出来ないのといっしょで、教材を読んだだけでは女性との会話はうまくなりません。
料理のレシピ本をいくら読んでも、実際に調理しないと意味がないように、実践して自分で体験しないと生きた知識として身につかないわけです。
といって、昔はそういう場がなかなかなかったので、良くても友達に誘われてのコンパ、そんな伝手がない場合はナンパをするしかないって感じでしたが、 今は幸いなことにマッチングアプリがあります。
もちろん、Y君のいうように、マッチングアプリを使ったことがない人からしたら「ネットでの出会いってやっぱり怖い」「不安だ」って感じている人も少なくないでしょう。
ただ、ペアーズをはじめとする最近の 恋活・婚活のマッチングアプリは安全性も高いし(後述します)、何よりナンパをすることを思ったら精神的なハードルはかなり低い でしょう。
もっというと、Y君みたいな恋愛経験の少ない人にとってペアーズは恋愛経験を積むことができる最良の場でもあるわけです!
アプリでの出会いが一般化している現状
とはいっても、やっぱネットでの出会いは抵抗あるわーって人もいると思います。
でも、今はマッチングアプリを使った出会いは一般化しており、ペアーズが行った「恋人との出会いの場」のアンケート調査によると、1位の「学校・職場」に次いで2位にランクインしているのが「インターネット」、すなわち マッチングアプリでの出会い なんです。
データは2015年11月のもので、ペアーズ自体の会員数もその後増えてるし、他のマッチングアプリもいろいろ新しいのが出来ていることを思うと、出会ったきっかけが「インターネット上」という数字はこの時よりもっと拡大しているでしょう。
僕は仕事で大学に行く機会も定期的にあるんですけど、学生さんに聞いてみると、みんな普通にマッチングアプリはしている感じで、多い人とかだと複数のアプリをやっているって人もけっこういました。
10年前、20年前とかだと、ネットの出会い系サイト=援助交際の温床みたいなイメージで、とにかく危険で怪しい雰囲気がありましたが、 ペアーズなどの恋活・婚活系のマッチングアプリは、それらの出会い系サイトとはまったく別物 です。
その証拠に、女子大生とかもあっけらかんと「ペアーズやってます」と笑顔で答えてくれるわけですが、これが一昔前の出会い系サイトだと「やってます!」と無邪気に答えられないのはもちろん、仮に登録していたとしてもたぶん公言はしないでしょう。
それくらい安心・安全で、一般的なものになっているというわけで、だから僕もY君に自信をもって勧めたわけです!
安心・安全で、友達にもバレない
ペアーズの登録にはfacebookのIDが必要です。
友達にバレるとちょっと恥ずかしいんで、そこが心配なんですけど大丈夫なんですか?
Y君もそこのところはすごく心配してましたが安心してください、 友達にバレることはない です。
登録したことがあなたのfacebook上に流れることはありません。
また、仮にfacebookでつながっている友人・知人がペアーズをやっていたとしても、その人とはお互いにアプリ上では検索できない(異性の検索画面には出てこない)ようになっているのでその点も安心です!
もちろん、ペアーズ上に本名が出ることもないし、プライバシーはしっかり守られています。
Y君にペアーズを始めるにあたって送ったアドバイス
マンツーマンでみっしりサポートしたわけじゃないけど、僕が送ったアドバイスは下記の2点。
- 顔写真含め、プロフィールはしっかり作成すること
- マッチング後のやりとりでは一言メッセージNG
他にもいろいろありますが、とりあえずこの2点は重要なのでしっかり伝えておきました。
プロフィールの書き方については、よかったらこちらの記事も参考にしてください。
>>男性・女性必見!出会える確率アップ!! pairsの効果的なプロフィールの書き方
メッセージのやりとりの呼吸は、やっていく中で徐々に慣れていくと思いますが、王道的なやり方として、相手の言葉を受けて、プラスαそれに関する質問を投げかけると相手は返事をしやすいので話が続きやすいよとアドバイスしました。
一例を挙げると・・・
たとえば、こんな感じ。
あなたが料理に全然興味なかったとしても、同調して、何か質問をすることくらいはできるでしょう。
そうすることで相手は話をしっかりと聞いてくれていると感じてくれます。
もし共通の趣味のような話題があなたも興味あるものだったら、放っておいても次々会話のタネは出てると思いますが、そうでない時は上で紹介したような感じでメッセージを返すと好感度が高まるし、相手も返事がしやすくなるのでオススメです。
関連記事>>ペアーズでマッチング後メッセージが続かない・返事がないときの対処法は?
慣れていない初々しさがプラスに働くことも
というわけで、なんだかんだありながらペアーズを始めたY君。
結果は冒頭に書いたように、無事に彼女ができました!
といっても、最初はプロフィールづくりやメッセージのやりとりは苦労したところもあったようです。
聞かれたことについてアドバイスをしたことはありましたが、Y君のペアーズでの出来事をすべてチェックしていたわけではないし、細かいところまでは把握していませんが、本人の口ぶりからすると、 時間の経過とともに女性とのメッセージのやりとりもだいぶこなれた感じに なっていました。
彼女は同い年の保育園の先生で、二人が入っていたコミュニティ(好きなアニメ)の話題を中心に話が盛り上がり、2週間ほどメッセージのやりとりをした後に会う約束をし、その後何度かデートを重ね、Y君からの告白を機に正式に付き合うことになったようです。
と書くと、何もかもが順調だったみたいですが実際はそんなこともなくて、最初の頃はなかなかマッチングしないと嘆いていたY君。
プロフィールの充実、同じコミュニティに入っている人を中心に積極的にいいね!を送るといったアドバイスを実践することで、多少なりともマッチングはするようになったみたいです。
結局、3ヶ月プランで20~30人とマッチングし、実際に5人の女性と会ったとのこと。
(1ヶ月目の終わりくらいに今の彼女とマッチングし、彼女と実際に会って以降はあまり新規でいいね!しなくなったそうです)
最初に会う約束をした女性のときは、めちゃくちゃ緊張しました。そもそもほんとに写真通りの人が来るのかなとか、いろいろ不安にもなりましたし。
まあ、これは多くの人が感じることで、とくにY君のような恋愛経験の少ない人はよけいに不安だし、緊張もするでしょう。
女性に慣れた人ならそこまでじゃないかもですが、やっぱ初めて会うときは緊張すると思うし、ましてY君のように女性と接する経験が少ない人はなおさらでしょう。
でも ペアーズにおいて、その緊張感というか初々しさはプラスに働く と思います。
お友達探しの出会いアプリだったらもう少しライトに、軽妙なナリの方がウケがいいでしょうけど、真面目な恋人を探すアプリなので、そういった軽いノリより誠実さが前面に出てる方が圧倒的にウケがいいです。
もちろん、中には軽快に会話を弾ませてくれる人の方がいいって人もいるでしょうけど、初対面で慣れ慣れしい感じの人より、緊張してても誠実そうな雰囲気の人の方がいいのは間違いないです。
もし緊張しすぎてうまくいかなかったなと思ったら、最初のデートが終わった後に送る最初のメッセージに「今日はありがとうございました。緊張してうまくしゃべれなかったけど、○○と会ってお話できてよかったです」とか入れたら、好印象になると思うし、少なくともなんやこいつと引かれることはないでしょう。
僕も初めてマッチングした人と食事に行ったときは、めちゃくちゃ緊張しました(苦笑)。でも、2回、3回と会っていくなかで、少しですけど慣れも出てきて、初めての時よりかは落ち着いてお話できるようになりました。
一人目の方とはうまく話も弾まなくて、それっきりになったようですが、こうした実践を踏み、経験を積めたことはY君にとっては非常によかったと思います。
実際に彼女も出来たわけですしね。まじでよかったです!
まとめ
Y君みたく、年齢=彼女いない歴の人はもとより、そこまでじゃなくても恋愛経験が少なく、特別モテるわけでもなく、自分に自信もないけど、彼女がほしいって人は普通にいっぱいると思います。
女性に慣れていない→自信がない→行動できない
といった負のスパイラルになるとどんどん彼女づくりは遠のいていってしまうので、まずは女性に慣れる=コミュニケーションを取るところから始めるのが大切です。
これは恋愛に限ったことではなく、仕事でも勉強でも、見ているだけ、考えているだけでは物事は前に進まず、身にもつきません。
実際に行動することが大切 なわけで、これが仕事とかだと否が応でも実践に飛び込むことになるわけですが、恋愛は特殊で、自らの意思がないとなかなか動けません。
めちゃくちゃ好みの女の子がいきなり街角で声をかけてくるとか、学生時代憧れていた女の子からいきなり電話がかかってくるとかあればいいですけど、そんなことはまずないですからね。
なので、自分から積極的に動くしかないわけですが、経験もないし、自信もないし、恋愛経験の少ない男性はなかなか動けないというのが本音でしょうし、そもそも何をやっていいのかもわからないって感じでもあると思います。
Y君もそんな感じだったんで、その気持ちは痛いほどわかるんですけど、自ら動かない限り、女性の方からすり寄ってくることはありません。
(超イケメンとかだったら別ですけど)
じゃ、八方塞がり、どうやっても無理なのかというと、Y君に彼女が出来たように、ぜんぜん可能性はあります。あなたの行動次第です!
といって、女性に慣れるために街で1日100人の女の子に声かけてこい!とかだったらスパルタすぎるし、ほとんどの人がやりたいと思わないでしょう(女性にも迷惑ですし)
ただ、今の時代はペアーズみたいなマッチングアプリがあります。
月額3,000円前後の料金はかかりますが、こんなに無理なく女性と出会え、やりとりが出来る手段がほかにあるでしょうか?
万が一、彼女が出来なかったとしても、女性とやりとりをする、実際に会うという経験は大きな財産になり、そこで培ったことは次につながっていくはずです。
何より、 一歩踏み出し、現状を少しでも打開したことは自分の自信にもなるでしょう。
一番ダメなのは、自分は無理とやる前から決めつけ、動かないこと。
Y君も最初はけっこう恥ずかしがってました。
それは自信がないっていうのもあるけど、彼女をつくろうと必死になってるのがなんだかカッコ悪いみたいなことからくる「恥ずかしさ」だったと思います。
でも、がむしゃらに、必死になっていいじゃないですか。
誰だって苦手を克服するのは大変ですし、努力も必要です。
オリンピック選手がメダルを獲った後のインタビューで、「これまでの苦労が報われた」「自分を信じてやってきてよかった」といった意味のコメントをよく目にしますが、がむしゃらにやった結果、彼女ができたらこんなに嬉しいことはないじゃないですか。
そうなれば、やる前に恥ずかしがってた自分は何だったんだろ、とほんとなんでもないようなことに感じます。
(実際にY君がそんな感じになってる)
昔はナンパいくとか、ツテをたよって合コンに積極的に参加するとかしか方法がなかったですが、今はペアーズとかがあるから、ほんとに気軽に始められます。
Y君の場合なんかだと、逆にペアーズがあったから趣味の合う彼女と出会い、付き合うことができたともいえるわけで、可能性は大きいですね!
やる前のY君がそうだったように、どうせ俺は無理って思っている人も動き出さないとゼロのままなので、まずはペアーズに登録するところから始めてみてください^^
素敵な出会いがいっぱい! ペアーズの無料登録はこちら(R18)